こんにちは!
春期講習の1日目です。幼児クラスも少年クラスも生徒さんがたくさん来てくれました。
それでは授業報告です。
幼児クラスではデカルコマニーと言う技法を使った蝶々のいる風景を制作しました。
年少さんと年長さんが来てくれて、それぞれとても個性のある作品を作ってくれました。
蝶々が飛んでいる背景も木の幹が紫の桜だったり、マグマが流れる虹色の山だったり、素敵な絵をたくさん描いてくれました。
初日だったため緊張してしまうかなと思ったのですが、画材もどんどん積極的に使い楽しそうに絵を書いているのが印象的でした。
明日は色水で色を作る練習をします!今日使った画材とはまた違うものをつかった色の作り方楽しんでもらえたら嬉しいです。
少年クラスでは静物着彩の下書きを行いました。イーゼルの使い方から鉛筆でできるいろいろな表情を一緒に学びました。一年生の生徒さんも多く少し難しい課題だったかもしれませんが、みんな黙々とどんどん描いてくれました。
はじめはモチーフをちゃんと見ずにどんどん描き進めてしまっていた生徒さんも、モチーフを比較し見るポイントや実際に触り構造を理解することを通してきちん観察できるようになりました。明日は色の作り方を学びます。
春期講習は課題に対し時間がタイトなので大変ですがみんなこの調子で三日間頑張ってください!
担当したのは、かこ先生でした。(記:かこ先生)
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