こども美術教室 がじゅく 練馬スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

お子様の作品をピンボードに飾ろう!がじゅくのブログは写真をPinできます!
 Pinterest>>

2020年6月21日日曜日

練馬6/21(日)の授業報告


こんにちは!
今日は久しぶりの練馬日曜合同D Eクラスでした。

お休みのお友達も多いけれどかわりに体験のお友達もおおくいつもと変わらない人数で、みな頑張って制作していました。

それでは授業報告です。
まずは日曜Dクラス。
体験のお友達と今日からがじゅくに入った子の2人のクラスで、今日は体験の子の課題に合わせ二人とも亀を作りました。

体験の子は紙粘土のこねたりや色を混ぜたり、まあるいかたちを作ったり、初めて使う材料に触れ、最初は戸惑って手が止まってしまっていることもありましたがだんだん慣れて自分で丸い形にできたりこの授業で成長できたかなと思います。
今日がはじめての生徒さんも最初からどんどんアイデアが出て、それも面白そう!と積極的に制作していてとても嬉しかったです。真ん中に大きな赤い星の甲羅を作ったり、絵の具の混ぜ方なども凝って制作できましたね。
体験の生徒さんにもやさしく教えてくれていたり、がじゅくだからこその年齢をまたいだコミュニケーションの魅力にも気づかされました。






次は合同 Eクラスです。
合同 Eクラスも体験のお友達がきて賑やかな授業となりました。
体験の子はデカルコマニーのちょうちょをつくりました。もくもくと戸惑うことなくハサミをつかって難しいちょうちょの形を切ったり、自分の好きなハチもつけたくていっぱい制作していて、とても意欲を感じました。置いた絵の具の組み合わせや量でちょうちょの模様が大きく変わることに気づいて楽しんで制作できましたと思います。
レギュラーの生徒さんもそれぞれ自分の制作に取り組みました。どうやったら木のモコモコした葉っぱがつくれるかな、これをくっつけるには何を使えばいいかななどたくさん相談があったのですが、そのことはとても良いことだと感じます。つくりたいものが自分の中で具体的にあるからこそ出てくる疑問であり、一緒に考えてやってみることで新しい発見があったり必ず成長につながります。
大変な作業でも一つ一つ黙々とこだわって作る子や、作りたいものがいっぱいある子、
現実にある色のものを自分色で作る子など色んなタイプの生徒さんたちですが、みんな楽しそうに制作していてとても先生は嬉しいです!

これからもみんな色々考えて工夫して制作する楽しさを感じながら頑張りましょう!






担当したのは、かこ先生でした。(記:かこ先生)

こども美術教室がじゅくはブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 教育ブログ 図工・美術科教育へ 

がじゅくのホームページへ

0 件のコメント:

コメントを投稿