こども美術教室 がじゅく 練馬スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2020年12月6日日曜日

練馬12/6(日)の授業報告

こんにちは!
今日は少し寒いけどいいお天気でしたね。
がじゅく展もおわってから始めての合同ABCクラスでした。展示作品はどれも素敵なものばかりでまた来年のがじゅく展が楽しみですね。
今日は1月から合同ABCクラスの担任をもつ、りょう先生が来てくれました。






それでは授業報告です。
まずは合同Aクラス。
今日は小学生が多く、みんな静かに制作を頑張っていました。
リスの模型を作っていた子はリスの乗る木を質感などを考えながら、ペットボトルに粘土をつけて着彩した割り箸を貼る方法を思いつき制作していました。質感の違いを出そうと思ったのはとてもいいことですね!
他の生徒さんも多視点絵画やお菓子のパッケージデザインなど緻密な作業や丁寧な仕事が必要な難しい課題に頑張って取り組んでいました。根気強く頑張っていたので最終的にとてもいい作品ができると思います。
張り子の人形も完成したり、どんどん成長を感じ嬉しいです。

次は合同Bクラス。
今日は体験とすこしだけがじゅくの生徒さんが4人も来てくれて、とても賑やかなクラスでした。体験の生徒さん達はカメを作りました。年齢層がバラバラなので高学年の子はかめの剥製を見ながら、手足や首の付け方などをデッサンをする時みたいに観察して作ってもらいました。色の混ぜ方や粘土の扱いなどたくさん始めてな事ができ、楽しそうに制作している様子が印象的でした。他の生徒さんもチョコレートケーキのお皿をバラの花みたいにしたい!とか、クリスマスツリーの形をもっと変な形にしたい!などたくさんの素敵なアイデアがそれぞれあり、夢中に制作していました。多視点絵画も仕組みを分析し次自分がやるべき事を考えて制作し、素敵な作品が完成できました。

最後は合同Cクラスです。
合同Cクラスは年齢層が高く、遠近法や絵画の中の視点の動きの話などをしながらの授業でした。難しい話だったかもしれませんが、みんな興味を持って素直に聞いてくれて、何か発見出来たかなと思います。自分に近いもの遠いものはどう描き分ければいいかなど、真剣に描いているからこそ出てくる疑問が出たりよく頑張って制作していたと思います。




これから寒くなってきますので、みんな体に気をつけて元気にまたがじゅくに来てください!
担当したのは、りょう先生とかこ先生でした。(記:かこ先生)j

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